こころまち つくろう KEIHAN 京阪ホールディングス

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トップメッセージ

2018年3月期は中期経営計画「創生果敢」の総仕上げとして、グループを挙げて果敢にチャレンジを重ねてまいりました。この結果、営業収益は8期連続の増収、親会社株主に帰属する当期純利益は6期連続で最高益を更新し、中期経営計画の期間中、すべての年度で所期の目標を達成いたしました。

中期経営計画「創生果敢」については、おおむね着実かつ順調に目標を達成できたと考えております。

今般、新しい「経営ビジョン」、「長期経営戦略」そして3ヵ年の「中期経営計画」からなる京阪グループの「長期戦略構想」を策定いたしました。

京阪グループはこれまで、2020年度を見据えた経営ビジョン「“選ばれる京阪”への挑戦」を掲げ、積極的に事業展開してまいりました。その結果、リーマンショックや東日本大震災をはじめとする数々の困難を乗り越え、成長を実現し、経営ビジョンで当初目標とした「当期純利益200億円」を継続して残せる経営基盤を築くことができました。

前倒しで目標を達成した今でも、「より多くのお客さまから選ばれ、支持される“大きくて良い企業グループ”」をめざす志は変わりません。新たな経営ビジョンでは、想定する未来像を2050年に置き、「美しい京阪沿線、世界とつながる京阪グループ」をめざします。国内市場の飽和・縮小、テクノロジーの急速な進化など、経営上の様々な変化の波にさらされることが予想されますが、こうした状況をチャンスに変え、変化に一歩先んじて機会を捉えるグループへと変貌を遂げるべく、その志となる、新たな経営ビジョンを策定いたしました。

また、今回、経営ビジョンの実現に向け、沿線開発の大型プロジェクトが完了する2026年度を目標年次とした「長期経営戦略」も合わせて策定いたしました。

そして、長期経営戦略に基づき具体化した3ヵ年のアクションプランが、中期経営計画「くらし・まち・ときめき創造」です。「沿線再耕」「観光共創」そして「共感コンテンツの創造」といった主軸戦略を中心に、新たな価値の創造にグループの総力を挙げて取り組みます。

この中期経営計画中には、2018年度に京都駅前の「THE THOUSAND KYOTO(ザ サウザンド キョウト)」を、2019年度には四条河原町に「BIOSTYLE複合商業施設」を開業させます。その後は、三条、枚方市、京橋、淀屋橋における再開発プロジェクトを順次進めてまいりいます。
なお、今回の中期経営計画では3ヵ年で合計1,000億円の「戦略投資」を設定いたしました。これまで以上に積極的な投資を実行し、さらなる成長につなげていきます。そして、中期経営計画の最終年度である2020年度には、過去最高の業績を更新し、そして、2026年度には、各プロジェクトの実現により利益を伸長させることをめざします。

新たな長期戦略構想のもとで、京阪グループのさらなる成長に向けて、「より貪欲に」「スピードアップ」して、物事を進め、困難な中でも「知恵を出して」チャレンジしてまいります。

今後もより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2018年5月

加藤 好文代表取締役社長
CEO兼COO
執行役員社長
加藤 好文