こころまち つくろう KEIHAN 京阪ホールディングス

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トップメッセージ

第97期中間期株主通信をお届けするにあたり、株主のみなさまの平素からのご厚情に、心から御礼申し上げます。

また、大阪府北部地震をはじめ、豪雨、台風といった災害で被災されたみなさまに対しまして、謹んでお見舞い申し上げます。

当中間期(第2四半期累計期間)の京阪グループは、相次ぐ自然災害による影響を受けたものの、各事業にわたり積極的な営業活動をおこない、業績の向上に努めました結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は109億4千9百万円となりました。また、中間配当は1株につき17.5円といたしました。今期におきましても年35円配当を継続できる見込みです。来期以降も安定的な利益配当を実施することを目標とし、経営努力を重ねてまいります。

京阪グループでは2018年5月に「京阪グループ長期戦略構想」を策定いたしました。新経営ビジョン「美しい京阪沿線、世界とつながる京阪グループへ」の実現に向け、2026年度を目標年次とする長期経営戦略を定め、これに基づく3カ年の具体的なアクションプランである中期経営計画「くらし・まち・ときめき創造」では、「沿線再耕」「観光共創」そして「共感コンテンツ創造」といった主軸戦略を中心に、新たな価値の創造に取り組んでいます。

主軸戦略「観光共創」では、京都駅前のグローバル拠点化の一環として開発を進めてきた、フラッグシップホテル「THE THOUSAND KYOTO(ザ・サウザンド キョウト)」が、2019年1月に開業いたします。京阪グループの中での最上位ブランドのホテルとして、日本そして世界中から京都を訪れるお客さまに心地良いと感じていただけるサービスの提供をおこなってまいります。このほか、「ホテル京阪」では、2018年12月に、京都と東京において、新たに3店舗をオープンし、多店舗化を進めてまいります。

また、「沿線再耕」に掲げる「えきから始まるまちづくり」として、枚方市駅では周辺エリアの再開発に先駆けて、枚方市駅のリニューアルを進めてまいりましたが、2018年12月にグランドオープンいたします。これを皮切りに、順次京阪沿線で、駅を中心に、地域の特色を活かしたまちづくりを展開してまいります。

さらには、2017年8月に導入した座席指定の特別車両「プレミアムカー」については、現在8000系車両により運行しておりますが、2020年度に3000系車両にも導入することとしました。さらに運行本数を増やし、より多くのお客さまに快適な移動体験をしていただけるよう、高品質なサービスを提供してまいります。

今後も中期経営計画の達成に向け、お客さまのくらしや、京阪沿線のまちにときめくような新しい価値を創造することに挑戦してまいります。同時に、創業以来培ってきた、我々にとって最も重要な経営基盤である「安全・安心」をさらに強固にし、コンプライアンスの徹底、環境保全、地域との共生といった社会的責任を果たしていくことにより、企業価値とブランドを向上させ、株主価値の最大化に努めてまいります。

株主のみなさまには、今後も一層のご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2018年11月

加藤 好文代表取締役社長
CEO兼COO
執行役員社長
加藤 好文