こころまち つくろう KEIHAN 京阪ホールディングス

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トップメッセージ

第95期株主通信をお届けするにあたり、株主のみなさまの平素からのご厚情に、心から御礼申し上げます。

当期の京阪グループは、各事業にわたり積極的な営業活動をおこない、業績の向上に努めました結果、親会社株主に帰属する当期純利益は226億3千6百万円となり、5期連続で過去最高益となりました。また、当期の期末配当は1株につき3円(中間配当を含めて6円)といたしました。来期以降も安定的な利益配当を実施することを目標とし、経営努力を重ねてまいります。

京阪グループでは、中期経営計画「創生果敢」の主軸戦略として、「観光創造」ならびに「沿線再耕」を掲げています。今春、その推進に寄与する商業施設のリニューアルが相次いで完了しました。

全国、全世界から来訪する観光客のグローバル拠点となることをめざす京都駅前エリアでは、京都タワービルの商業施設を一新し、「KYOTO TOWER SANDO(京都タワー サンド)」を開業しました。この施設ならではの食、買い物、コト体験を集め、様々なゲストをお迎えするグローバル拠点にふさわしい施設へと変貌を遂げています。

京阪電車最大のターミナルである京橋駅においては、駅直結の「京阪モール」を14年ぶりにリニューアルしました。こちらも多彩なテナントラインナップを通じ、駅をご利用のお客さまや、京橋で暮らす方、働く方の生活をより楽しく、より豊かにする施設に生まれ変わっています。

このほか、8月には、京阪電車で座席指定の特急車両「プレミアムカー」がデビューします。また、京都駅前新ホテルや、京都・四条河原町での「BIOSTYLE(ビオスタイル)」をテーマとした複合型商業施設など、京阪グループにとって大きなチャレンジとなるプロジェクトについても、開業に向けて着々と準備が進んでいます。

「創生果敢」も最終年度を迎えましたが、今後も手を緩めることなく諸施策を推進し、新たなことへチャレンジし続けることにより、将来の飛躍へと結実させていく所存です。

そして、創業以来培ってきた、我々にとって最も重要な経営基盤である「安全・安心」をさらに強固にし、コンプライアンスの徹底、環境保全、地域との共生といった社会的責任を果たしていくことにより、企業価値とブランドを向上させ、株主価値の最大化に努めてまいります。

株主のみなさまには、今後も一層のご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成29年6月

渋沢 栄一代表取締役社長
CEO兼COO
執行役員社長
加藤 好文