こころまち つくろう KEIHAN 京阪ホールディングス

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トップメッセージ

当中間期(第2四半期累計期間)の京阪グループは、各事業にわたり積極的な営業活動をおこない、業績の向上に努めました結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は151億5千4百万円となりました。また、中間配当は1株につき17.5円といたしました。今期におきましても年35円配当を継続できる見込みです。来期以降も安定的な利益配当を実施することを目標とし、経営努力を重ねてまいります。

京阪グループでは、経営ビジョン「美しい京阪沿線、世界とつながる京阪グループへ」の実現に向け、2026年度を目標年次とする長期経営戦略を定めています。これに基づく3カ年の具体的なアクションプランである中期経営計画「くらし・まち・ときめき創造」では、「沿線再耕」「観光共創」「共感コンテンツ創造」といった主軸戦略を中心に、新たな価値の創造に取り組んでいます。

「共感コンテンツ創造」において、健康的で美しくクオリティの高い生活を実現し、循環型社会に寄与するライフスタイル「BIOSTYLE(ビオスタイル)」を、「食」「美容」「宿泊」の観点から提案するフラッグシップ施設「GOOD NATURE STATION(グッド ネイチャー ステーション)」を、京都・四条河原町に12月に開業いたします。近年新しい消費スタイルとして関心の高まりを見せる健康志向や倫理・価値観を重視するトレンドを、より多くの方に共感いただけるライフスタイルとして提案し、将来事業の柱として育てることで、お客さまとともに持続可能な社会の実現をめざしてまいります。

また、「沿線再耕」の主要拠点の一つである淀屋橋では、保有する京阪御堂筋ビルと隣接する日土地淀屋橋ビルの共同建て替えを発表いたしました。大阪のメインストリート御堂筋の玄関口にふさわしい高さ約150mのランドマークビルを建設し、オフィス・商業施設を誘致することで、多様なビジネス交流や賑わいを創出します。淀屋橋を皮切りに「大阪東西軸復権」を推進することで、大阪・関西万博の開催や統合型リゾート(IR)の誘致が予定され、国際的な魅力・競争力が高まる大阪の発展に貢献してまいります。

今後も中期経営計画の達成に向け、お客さまのくらしや、京阪沿線のまちにときめくような新しい価値を創造することに挑戦してまいります。同時に、創業以来培ってきた、我々にとって最も重要な経営基盤である「安全安心」をさらに強固にし、環境保全、地域との共生、コンプライアンスの徹底といったESGに配慮した事業活動を強化し、SDGsの達成に貢献することで、企業価値とブランドを向上させ、株主価値の最大化に努めてまいります。

株主のみなさまには、今後も一層のご支援、ご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2019年11月