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財務情報

2023年度 中間期

2023年度中間期の連結業績について

回復する国内およびインバウンド需要の取り込みを図った結果、当中間期の営業収益は1,338億6千7百万円(前年同期比8.7%増)となり、営業利益は171億7千2百万円(前年同期比68.8%増)、経常利益は168億4千5百万円(前年同期比59.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は144億8千4百万円(前年同期比37.9%増)となりました。

営業収益構成比

運輸業

営業収益:43,588百万円(前年同期比10.5%増)、営業利益:6,184百万円(前年同期比79.1%増)

鉄道事業において、京阪電気鉄道(株)では8月にダイヤ変更を行い、全車両座席指定「ライナー」列車を増発し、一層のサービス向上と旅客誘致に努めました。また、さらなる安全安心への取り組みとして、「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、2023年度中の枚方市駅へのホームドアの整備を進めています。

不動産業

営業収益:54,855百万円(前年同期比3.7%減)、営業利益:9,024百万円(前年同期比6.4%減)

不動産販売業において、「NAGOYA the TOWER」「ザ・ファインタワーウエストコースト」「ファインレジデンス小田急相模原」などのマンションを積極的に販売しました。不動産賃貸業においては、「イーストコート2番街」「京阪那覇新都心ビル」「松戸東洋ビル」を取得するなど、さらなる事業の拡大・強化に努めました。

流通業

営業収益:25,433百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益:1,079百万円(前年同期比66.7%増)

ショッピングモールの経営において、「KUZUHA MALL」ではフードコートエリアを一新し、「食の充実」を軸としたリニューアルを実施したほか、ストア業では、「地域に役立つ“いつも使いたいお店”」をコンセプトとする「もより市」が順次開業するなど、収益力の強化を図りました。

レジャー・サービス業

営業収益:16,821百万円(前年同期比76.9%増)、営業利益:1,549百万円(前年同期比:-)

ホテル事業において、「ホテル京阪 ユニバーサル・タワー」を改装するなど、収益力および競争力の強化に努めました。また、「琵琶湖ホテル」では環境保全プロジェクト「里山の食彩」を活かしたウエディングプランの販売を開始するなど、SDGsの取り組みよる競争力強化に努めました。

連結財務諸表(要旨)

連結貸借対照表(2023年9月30日現在)

連結貸借対照表

(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

連結損益計算書
(2023年4月1日から2023年9月30日まで)

連結損益計算書

(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

連結キャッシュ・フロー計算書
(2023年4月1日から2023年9月30日まで)

連結キャッシュ・フロー計算書

(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。

  • 営業収益の推移グラフ
  • 営業利益の推移グラフ
  • 経常利益の推移グラフ
  • 親会社株主に帰属する当期純利益の推移グラフ