こころまち つくろう KEIHAN 京阪ホールディングス

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KEIHAN BIOSTYLEPROJECT
京阪グループのSDGs ビオスタイルプロジェクト

ACTION

京阪グループ各社の
取組み事例

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取り組み事例

びわ湖エリアの自然との共生に関する取り組み

環境方針に「琵琶湖との共生」を掲げ、事業基盤であるびわ湖における環境保護活動に積極的に取り組んでいます。 環境体験学習に対応した観光船「megumi」によるびわ湖環境学習の受け入れや、宿泊体験型の学習船「うみのこ」の運航も受託。学び体験の観点からのびわ湖環境保護活動に取り組んでいます。また、琵琶湖の湖魚を味わいや地域の生活・歴史・文化等と触れ合う滋賀の恵みクルーズ・カルチャークルーズにも注力しており、2009年からは「鮒ずし作り体験クルーズ」を開催しています。また、当社は、滋賀県が“生物多様性の保全と自然資源の持続的な利活用に取り組む事業者”を認証する「しが 生物多様性取組認証」において、最高位である3つ星を取得しています。

  • 鮒ずし作りの様子

琵琶湖汽船(株)

該当するプロジェクトガイドライン

  • GOOD for Health
  • GOOD for Minds
  • GOOD for Locals
  • GOOD for Social
  • GOOD for Earth

該当するSDGs目標

  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 14 海の豊かさを守ろう
取り組み事例

山野草プロジェクトの推進

人と自然の共生のシンボルと言われる“里山”の美しさや農のめぐみ、自然を愛でる文化をもっと身近に楽しんでいただきたい。そんな思いから、2009年にホテルの敷地に「小さな里山」を作り、スタッフが日々作業をしています。滋賀の原風景である”棚田”のあぜに咲く山野草をモチーフに約100種類を植栽。四季折々の山野草を、クラブラウンジのテーブルやフロントカウンターの装花に使用しています。プール横の畑では菜の花やサツマイモなどの季節の野菜をホテルスタッフが自ら栽培、収穫し、館内のレストランでお客様に提供しています。また2022年も近隣の保育園児と一緒にサツマイモの収穫体験を行うなど、食育活動にも力を入れています。2010年「生物多様性保全につながる企業のみどり100選」に選ばれました。

  • ガーデン
  • ガーデン
  • ガーデン

琵琶湖ホテル/京阪ホテルズ&リゾーツ(株)

該当するプロジェクトガイドライン

  • GOOD for Health
  • GOOD for Minds
  • GOOD for Locals
  • GOOD for Social
  • GOOD for Earth

該当するSDGs目標

  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
取り組み事例

抗ウイルス仕様を注文住宅に施工

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、未知のウイルスに対して、「抗菌」「抗ウイルス」のニーズが高まりました。このニーズに応えるべく、光触媒コーティングを2020年9月から2023年1月まで注文住宅全棟に施工しました。「レコナ エアリフレッシュ」は、24時間365日の抗菌・抗ウイルス効果が約3年間持続する他、防カビ、防汚、VOC(揮発性有機化合物)除去、消臭の効果もあり、住宅だけでなく、商業施設や学校、保育園、高齢者施設等にも採用されています。2023年2月以降は、新型コロナウイルスをはじめとする様々なウイルスとの共存の時代に向け、菌やウイルスから家族を守り、少しでも安心して暮らしていただける、健康で快適な住まいを、オプショナルサービスとしてご提供していきます。

※「レコナ エアリフレッシュ」は、キャンディグループ・バーンリペアの商品です

  • 抗ウイルス 抗菌空間 エアリフレッシュ施工済
  • エア・リフレッシュ施工中の様子

(株)ゼロ・コーポレーション

該当するプロジェクトガイドライン

  • GOOD for Health
  • GOOD for Minds
  • GOOD for Locals
  • GOOD for Social
  • GOOD for Earth

該当するSDGs目標

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
取り組み事例

里山の食彩プロジェクト

「里山」は食料や燃料など、人の暮らしに必要なさまざまな「めぐみ」を与えてくれる場所であり、人の利用を通じて、四季折々に咲く花やいきもののにぎわいなど、美しい風景が育まれてきました。しかし棚田をはじめとする里山での農業は苦労が多いため担い手が減り、人と山のつながりも薄れてしまっています。琵琶湖ホテルでは2002 年に「里山の食彩プロジェクト」を始動。ホテルにリラックスを求めて訪れるお客様に「環境のために」と我慢を強いるのではなく、棚田米や地酒、湖魚などの地元の食材をお客様に美味しく沢山召し上がっていただくことで、「自然環境の保全とビジネスの好循環」を生み出す仕組みづくりに取り組んでいます。地酒は高島市の「福井弥平商店」に依頼し、「畑(はた)の棚田米」を用いたオリジナル地酒「里山」をお客様にご提供しています。琵琶湖ホテル「88周年」のメモリアルイヤーであった2022年は、より環境へのメッセージ性の高い低精白(精米歩合80%)の日本酒づくりに挑戦し、新たなオリジナル地酒「里の音」3種が完成しました。また、2016年からは滋賀県を代表する伝統食「鮒ずし」づくりにも取り組んでいます。ニゴロブナを「棚田」で生産されたお米とあわせて自ら漬け込み、鮒を覆う「飯(いい)」も全て活用できるよう、古くからの地元での食べ方にヒントを得た「琵琶湖鍋」を開発。2021年より提供を開始しました。
琵琶湖ホテルの「里山」をめぐる取組が高く評価され、2023年3月には、滋賀県が滋賀県が実施する「令和4 年度しが生物多様性取組認証制度」において、最上級認証の「3つ星」を取得いたしました。今後も、地域の環境・生物多様性保全の一助となるよう取り組みを進めてまいります。

  • 里山
  • 田植えの様子
  • 日本酒
  • 鮒ずし

琵琶湖ホテル/京阪ホテルズ&リゾーツ(株)

該当するプロジェクトガイドライン

  • GOOD for Health
  • GOOD for Minds
  • GOOD for Locals
  • GOOD for Social
  • GOOD for Earth

該当するSDGs目標

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 14 海の豊かさを守ろう
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう
  • 里山
  • 田植えの様子
  • 日本酒
  • 鮒ずし
取り組み事例

人にも地球にも良い木造住宅を ~ゼロホームの100年住宅

「つくっては壊す」スクラップ&ビルド型の社会から、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転換を目的として、長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた優良な住宅(=長期優良住宅)を普及させるため、2009年に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されました。ゼロホームの100年住宅は、標準で全戸「長期優良住宅」の認定を取得しています(面積要件やその他の理由により、認定を取得しない場合も仕様は変わりません)。また、木造に特化し、全戸に国産材を使用しています。これには多くの理由があります。

  • 正しく施工すれば構造的に木造は弱くない、素材が軽く厳しい建築条件にも対応できる
  • 高断熱住宅は省エネルギー化に貢献するだけでなく、健康にもよい(ヒートショックやアレルギー反応を軽減する効果)
  • 建て替えリサイクルの少ない長寿命住宅は環境への負荷が少なく、木造であればスクラップ後も環境にやさしい
  • そもそも木造住宅は地球温暖化対策に寄与する(山の健全な伐採サイクルは地球環境にとって重要)など

ゼロホームは、「狭小敷地」「狭小間口」といったまちなかの厳しい条件下で、長年にわたり経験と技術を培い、「安心で安全な長寿命住宅」を追求してきました。ゼロホームの100年住宅は、長期優良住宅の認定基準にとどまらず、安心で安全、そして住まい手や社会、地球により貢献するため、さらに進化を続けていきます。

  • 建築の様子

(株)ゼロ・コーポレーション

該当するプロジェクトガイドライン

  • GOOD for Health
  • GOOD for Minds
  • GOOD for Locals
  • GOOD for Social
  • GOOD for Earth

該当するSDGs目標

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 13 気候変動に具体的な対策を
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • 建築の様子
取り組み事例

WELL認証取得

2020年8月にGOOD NATURE HOTEL KYOTOが環境や健康に配慮した建物が認定される「WELL Building Standard TM《※1》(以下 WELL認証)」をゴールドランクで取得いたしました。ホテル版評価基準によるWELL認証(v1)の取得は、当ホテルが世界で初めてとなります。清潔で安心な空間をつくる空調方式や手洗い環境の整備、快適な眠りと目覚めのため独自に開発した「快眠照明システム」や京都の植生を再現した大緑化壁、京都らしさ、日本らしさを表現した客室デザインなどが評価され、ゴールドランクでの取得に至りました。WELL認証の取得に当たっては、認証システムのメンテナンスを行う公益企業のIWBI、設計施工者である株式会社大林組とともに、ホテル版の評価基準を作り上げるところから手掛けてまいりました。この度、100を超える評価項目のうち60項目以上が評価され、ゴールドランクでの取得に至りました。これまでWELL認証を取得してきた建物と比較し、その独自性や取り組み姿勢を高く評価されたのは以下5点です。

  • 清潔で安心な空間
  • 美しさと心豊かなデザイン
  • 緑や自然を感じられる空間の多さ
  • 独自に開発した「快眠照明システム」
  • 独自性の高いゲスト向けウェルネスプログラムの提供
  • WELL認証書
  • GOOD NATURE HOTEL KYOTO

GOOD NATURE HOTEL KYOTO/(株)ビオスタイル

該当するプロジェクトガイドライン

  • GOOD for Health
  • GOOD for Minds
  • GOOD for Locals
  • GOOD for Social
  • GOOD for Earth

該当するSDGs目標

  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 6 安全な水とトイレを世界中に
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう
  • WELL認証書
  • GOOD NATURE HOTEL KYOTO 中庭
取り組み事例

おまつり委員会

一般的にショッピングセンターでは、お客さまとのやり取りはテナントが行い、運営会社はテナントとのやり取りが大半である中、「おまつり委員会」は自由な発想をもとに運営するモールを通じて「リアルでしかできない」体験を提供し続けることで、それぞれのモールが立地する地域の魅力を高め、地域のお客さまとの「リアルなつながり」を持つ「ローカライズ」なショッピングセンターを目指して運営しています。委員会は2年目〜6年目の若手が担っており、この取り組みを通じ、お客さまのニーズを感覚値として体得し、委員会を「卒業」後は、この経験をモールの販促企画や、テナントのリーシングに活かすことで、個人と会社のバリューアップに繋がっています。これまで、社員がサンタクロースに扮し、お客さまのご自宅にプレゼントを届けたり、父の日には親子での晩御飯作りの練習会や、子供の手作り感謝状制作会を通じ、親子で過ごす時間の演出を手伝う取り組みを行いました。そして、2020年、世の中を一変させた新型コロナウイルス感染症や、7月よりはじまったレジ袋有料化、これらは今までのライフスタイルを見つめなおし、これからの未来を考えるきっかけとなりました。そんな中、おまつり委員会は、新しい生活様式によって求められることとは何かを考え、当たり前を見つめなおし、お客さまとともに持続可能な世界に近づくための第一歩を踏み出したいという想いから、2020年秋にサステナブルイベント第一弾として「フードロス削減」をテーマに、野菜の廃材でハンカチを染める実演イベントやPOP UP SHOPを展開しました。今後も、おまつり委員会は、京阪沿線3つのショッピングセンターをご利用いただく地域のお客さまと直接のコミュニケーションを通じて、お客さまと運営者が共に「リアルなつながり」を感じ、一緒に「忘れられない思い出」を作り上げることに加え、「BIOSTYLE」を念頭に置き、さらなる「バリューアップ」に努めます。

  • ハンカチ染め
  • カレンダー
  • POP UP SHOP

(株)京阪流通システムズ

該当するプロジェクトガイドライン

  • GOOD for Health
  • GOOD for Minds
  • GOOD for Locals
  • GOOD for Social
  • GOOD for Earth

該当するSDGs目標

  • 4 質の高い教育をみんなに
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • ハンカチ染め
  • カレンダー
  • POP UP SHOP