子育て社員座談会

当社で仕事と子育てを両立している3名の社員がカフェに席を借り、仕事と子育ての両立にまつわる自身の経験や考え方についてざっくばらんに語り合いました。

Member

  • 男性(M)3児の父

    • 経営統括室 経営戦略担当
    • 2006年入社
  • 女性(A)2児の母

    • 経営統括室 人事部
    • 2007年入社
  • 女性(H)1児の母

    • 経営統括室 総務部
    • 2008年入社

※所属は取材時点のものです。

01子どもが生まれる前、生まれた後のギャップ

女性(H)
出産前は「子どもを産んだ後も、これまで通り仕事に対して臨もう」と思っていましたが、いざ人の親になると子どもが急に熱を出したり、保育園から呼び出しがあったりするなど、なかなか自分の計画通りに事は運ばないと実感しますね。家庭を会社に例えるなら、自分は親になった時点で子どもの命を「最高経営責任者」として預かる身になるわけですから。負うべき責任の大きさを身に染みて感じています。
女性(A)
仕事と子育ての両立について、親になる前は「会社での自分はこうありたい」という高い理想は必ず抱きますよね。時には、仕事と子育ての両方が100%の状態で出来ないこともあり、現実はそう甘くはないということを母親になると誰もが実感することになると思います。なので、仕事も子育ても理想だけを追い求めると自分を苦しめることになります。では、その落としどころをどうつけるか、いかにして割り切って考えていくか。自分の手の回らない部分は協力してもらうなど家庭も職場も周囲に理解してもらいながら進めていく大切さを実感しています。
男性(M)
私は部下を持つ者として、3人の子どもを持つ親として、職場では可能な限り社員皆が子育てに関する相談がしやすい空気をつくるよう心がけています。子どもは突発的に病気になることも多いので、そうしたときにも休んだりすることに負い目を感じないような職場づくり、雰囲気づくりを意識していますね。
女性(A)
Mさんは以前、私の直属の上司だったのですが、そうした気遣いをしてくれていることは本当に実感していました。結局、1人で出来ることには限界があり、周囲の協力は必要となりますから。自分の上司は子育てに対する理解があるという実感があるだけでも、仕事と子育ての両立をしている母親としては、かなり救われますよね。
女性(H)
職場だけではなく、夫や夫の両親に対してもそうですね。自分を取り巻く仕事や子育てに関する状況について、公私どちらの面でも「理解されなかったらどうしよう」という不安は常に付きまとうのですが、肯定的に「問題ないよ」「大丈夫だよ」と言ってもらえるだけで随分と気が楽になるんですよね。
男性(M)
私は子どもが生まれたときに、妻に産休・育休を取ってもらうことで大変な時期を乗り越えてきました。しかし、ただ妻に甘えるだけでなく、父親として最大限の努力は惜しまなかったですね。なるべく夫婦で分担しながら、仕事も子育ても頑張っていこうといつも妻と話しています。家事・育児の負荷がかかったときでも、嫌な顔せずいつも家庭で支えてくれている妻には本当に感謝しています。

02子育てと仕事を両立するためのポイント

女性(A)
私は夫とスケジュールについてしっかりと家族会議をするよう心がけています。夫が部下を持つ役職に就いているため、育児の分担量は私の方が多くなることもあるのですが、それを事前に明確にした上で、もしものときのために協力してくれる周囲の方の予定も確認しておけば、計画的に仕事も子育ても進めることができますね。
男性(M)
私の場合、近くに妻の両親が住んでいるのですが、二人とも現役で働いているので、できる限り家事・育児は夫婦でやり切ると決めています。家事・育児について、夫婦でどこまでやり切るのか範囲を決めておくことが大事ですね。そして、どうしてもできない時に誰に頼るのかを決め、その人にきちんと伝えておくことも意識して実行しています。
女性(H)
私の実家は遠方で、夫の実家が近いのですが、夫の両親だと気を遣ってしまって、自分の両親ほど気軽に頼めないところもあります。ただ、仕事と子育ての両立について、夫の母親は本当に理解を示してくれていて、どうしても無理が生じるときは快く助けてくれるので、非常にありがたいですね。この間も夫の母親から「仕事、しっかり頑張ってね」とエールをもらえたことが何よりのモチベーションになりました。自分の実家が遠いこと自体は自分の力でどうすることもできませんが、周りに協力してもらえるよう、自分が最大限の努力をすることはできます。そして、仕事も育児も一生懸命に取り組めば、必ず周りはそれを見ていてくれますし、応えてくれます。

03出産・子育てなどにおける京阪ホールディングスの制度

男性(M)
私は妻の出産時には配偶者分娩休暇を取得して、妻の出産に立ち会いました。3人の子ども全員の出産時に取得しましたね。また、子どもの看病をしなければいけないときは、年次有給休暇を取得することもあります。
女性(H)
私は1年間の分娩休暇(産前産後休暇)と育児休職、育児短時間勤務制度を利用しました。現在は、必要なときにフレックスタイム制を活用していますが、これが非常にありがたい制度なんです。現在では、導入に向けた試験的な運用として、「在宅勤務」も行っています。このような制度を活用することでうまく時間をやりくりできるので、現在もフルタイムで働けています。
女性(A)
私は子どもが2人いるので育休を合計2回取得しました。現在は、育児短時間勤務制度を利用して、家事と育児をやりくりしています。ただ、制度が整っているという環境に甘えるだけではなく、もし、子どもの看病のために休んでしまうことがあっても、周囲にスムーズに業務を引き継げるよう普段から仕事の情報共有は積極的に図っています。
女性(H)
当社は問題なく育休・産休を取得させてもらえる環境にありますし、妊娠中も上司や同僚のサポートのおかげで、体調を見ながらではありますが、出張も何度も行かせてもらう等、以前と変わりなく責任のある業務にもあたらせてもらうことができました。制度を利用しつつも、妊娠や出産を「仕事」のマイナスにはしたくないという思いを持って最大限努力することも必要だと思います。
女性(A)
そうですね。今は女性が社会に進出して活躍することがスタンダードな時代です。制度が整っていること、それが問題なく活用できることは、企業としては当たり前のこと。大事なのは、制度の活かし方を自分でしっかりと考えることなんです。
男性(M)
そうした制度は、公私にわたる周りの協力や、協力してもらうための自分の努力があってこそ初めて生きてくると思います。
女性(H)
そうですね。制度を活用して、仕事にも育児にもしっかりと取り組む人であれば、必ず周りは協力してくれます。

04将来、仕事と子育ての両立を考えている学生の皆さんへ

女性(A)
育児も仕事も、感謝の気持ちを持って一生懸命に取り組むことが大事です。仕事と育児の両立には制約や負荷が付きものですが、それも長い人生の中の一定の期間だけ。両立に励んだ時間が「大変だったけど経験して良かった」と思えるものになるよう、精一杯、自分のできることを積み重ねていきたいですね。
女性(H)
私は就職活動時、育休・産休といった制度が整っていることを企業選びの基準のひとつにしていました。それ自体は間違いではなかったと感じるものの、今、育児をしていて実感するのは「制度が子育てをするのではない」ということ。表面上の制度だけにとらわれるのは、それこそ本末転倒です。制度はもちろん、この人たちと仕事がしていきたい、この部署で期待に応えていきたいと思えることこそが、仕事の面で最大のモチベーションになるのだと実感しています。
男性(M)
大事なのは、制度をうまく使って、自分らしく仕事に育児に励んでいくこと。社会に出て働く上での主体は「制度」ではなく、「学生の皆さん自身」です。どんな人たちとどんな仕事に就いて、どんなキャリアを歩んでいきたいかを軸に据えて就職活動を進めてください。
もし、皆さんのキャリアイメージの中に「仕事と子育ての両立」があるのであれば、京阪にはそれを助ける制度も、企業風土も整っています。仕事と育児の両立を考えている人も、そうでない人も、長く働いていく上で仕事を含め様々なライフイベントを経験するでしょう。そうした出来事に前向きに取り組める方と一緒に働きたいと思います。

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