BIOSTYLE


"信じられるものだけを、美味しく、楽しく。人も地球も元気にする「GOOD NATURE」なモノ・コトが集まる場所。"というコンセプトの下、2019年12月9日四条河原町にオープン。
1~3階の商業ゾーンでは、オーガニック食品や自然由来の成分のみを使用した化粧品などを販売。4~9階のホテルでは、宿泊だけでなく、ヨガや座禅体験なども体験できます。

「ビオ・マルシェの宅配」として、100%有機JASの野菜をはじめ、500アイテムにおよぶ有機加工食品などを全国約8,000会員に提供しているほか、卸売事業、直営店、ネットショップを展開しています。

京阪線2200系、2600系の代替用として新造した車両です。
環境への配慮では、走行時の消費電力を従来車(代替車両2600系)比で約65%に低減したほか、2次車では車内灯、前照灯にLEDを採用しました。

環境負荷低減の取り組みとして、京阪グループのバス各社では、自動アイドリングストップ装置付き車両やハイブリッド車両などの低公害車両の積極的な導入やエコドライブの推進による燃費の改善、燃料使用量の抑制に努めています。

一般家庭のエネルギー消費削減に寄与する「ZEH※」の普及に努めています。また、同社は建築する全物件に国産材を使用。国産の木材を使用することで、国内の森林における植林と伐採のサイクルの継続に寄与し、山の荒廃を防ぐエコ活動に貢献しています。
※ZEH…Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称。住まいの断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅

環境⽅針に「琵琶湖との共⽣」を掲げ、事業基盤であるびわ湖における環境保護活動に積極的に取り組んでいます。環境体験学習に対応した観光船「megumi」によるびわ湖環境学習の受け入れや、宿泊体験型の学習船「うみのこ」の運航も受託。学び体験の観点からのびわ湖環境保護活動に取り組んでいます。また、びわ湖の自然や食文化を体感できるクルーズにも注力しており、2009年からは「鮒ずし作り体験クルーズ」を開催しています。

レンゲでつくった花冠、トンボを追いかけたあぜ道。草笛を吹いた葉っぱ、おままごとに摘んだ野いちご…。子どもの頃の記憶がふと甦る草や花々が、琵琶湖ホテルのガーデンでいきいきと育まれています。お手本は、滋賀の原風景である棚田のあぜ。多様な生き物の宝庫である里山環境を再現しようと、在来種を中心に約100種類の山野草が植えられています。季節の移ろいと共に芽吹き、咲き、実を結ぶ。虫や鳥たちと新しい命をつないでいく自然の営みがここにあります。